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私達の生活と密着している「祭り」

ビル

 冠婚葬祭の「祭り」は、先祖の霊をまつる行事全般のことです。一周忌、三回忌などの法事がその象徴的な例かと思いますが、もちろんそれだけにはとどまりませんね。「祭り」は門松を立てたり、おせち料理を作って祝う正月の行事から始まります。その後、節分、節句、お彼岸、七夕、お盆、月見、冬至、そして大晦日の年越し行事などが続くのです。こうしてみると、「祭り」とは、元旦から大晦日まで家族で執り行なう主要な年中行事のことですね。 こういうさまざまな行事は、祖先の霊をまつることで人を招き、一族縁者の絆を確かめ合って繁栄を目指すという意味を持っています。ただ近年これらの行事が簡素化されていく傾向にあることは事実です。一方、お盆に帰省して祖先の墓参りをしたり、灯籠流しに参加する人々もまだまだ数多く存在します。 途切れることなく続くこういう光景を見ると、これらの行事は単なる慣習を超えて、日本人の精神の根っこの部分を支えている面があるようにも思えます。これからも大切にしていきたいものです。